cheese

海外の音楽雑誌より、トレント様のインタビューです。


ETSの元記事はこちらです。
雑誌はこちらです:
http://www.bigcheesemagazine.com/
http://www.myspace.com/bigcheesemagazine
こちらに翻訳しました。なんかグッタリ疲れて死ぬかと思った・・・。
良かったら読んでください。これは、Year Zeroの様々な戦略が公開される以前の12月の時点での内容であり、今になって振り返ると判る符号のようなものもあります。
「あんた性格暗いでしょ」「違うよトレントは生まれ変わったよ派」いや本質的には何も変わってないよ派」
・・・いや、忘れてください。とにかく頭が割れるように痛いです・・・。
海外のCD屋さんの情報です。YZの国内版について。
なんか事情が相当色々ありそうだけど、とりあえず国内版のリリースは5月1日みたいよ。帯つき写真がアップされています。もっとも、この帯はWTの画像を合成したもののようですね。
http://www.musicnonstop.co.uk/

Review
This Japanese CD Edition of “Year Zero” comes complete with extra packaging and ‘obi-strip’ plus is scheduled to include one extra Bonus track. This version is scheduled for release on 1st May 2007.
Tracklisting
01. Hyperpower!
02. The Beginning Of The End (click to listen)
03. Survivalism (click to listen)
04. The Good Soldier
05. Vessel
06. Me, I’m Not (click to listen)
07. Capital G
08. My Violent Heart (click to listen)
09. The Warning
10. God Given
11. Meet Your Master
12. The Greater Good
13. The Great Destroyer
14. Another Version Of The Truth
15. In This Twilight (click to listen)
16. Zero-Sum
17. Bonus Track *
source

year zero
これはたぶん合成写真です。
なお、未確認の情報ではドイツの豪華版についての噂もあります。しかし確実な情報ではありませんので、海外へのオーダーはしばらく待った方が良さそうです。

UNIVERSAL
にもやっと情報が出ましたね、で、結局いつ発売なの?
Year ZeroとSurvivalismです。

blabbermouthより。Year Zeroはコンセプト・アルバムですって。もうさんざん様々な記事の翻訳過程で同じような文章を読んだので、なんだかどうでもよくなりましたが。なんでも「近い将来、米国が宗教勢力に買収される事態への懸念」なんですと。まあこれを他山の石と、日本もご注意あれ。政教分離ってホント難しいねえ。こちらの原理主義の項目も読んでみるといいかも。
ちなみに、この近未来の米国において、「国教」(国内に教区としての州が存在する)になっているのはおそらくプロテスタント系と思われます。プロテスタントとは(以下略、歴史の先生にでも聞いてくれ)
要するにアレだ。例のサイバイバリズムのビデオで、キリスト像を背にぼんやり座っていたヒスパニックの男女(カトリック)は、ゲイのカップルや麻薬常習者や孤独な過食症の黒人や東洋人の売春婦と同様に、マイノリティーな存在というわけだ。
トレント様の出身地のようなバイブルベルト地域についての解説はこちら。なるほど、神様は常にテレビの中に(説教師)いるわけね。
ちなみにトレント様のおうちもメイナードさんのおうちもマンソンのおうちもこのへんだったりする。
日本人には、イヤーゼロの背景をちょっとそのまんま理解するのは・・・ねえ。まあ気にしないで音だけ聞いてりゃいいか?
以下、来年発売の「イヤーゼロ第二章」と「映画」につづく。なんだかんだで商売うまいなー。

Launch Radio Networks reports: NINE INCH NAILS’ upcoming album, “Year Zero”, is reportedly the first of two concept records about a future religious dictatorship taking over the U.S. amid signs that the apocalypse is near. But this isn’t bandleader Trent Reznor’s first attempt at telling a story through music. Reznor told Launch that he originally intended the group’s 2005 release, “With Teeth”, to be a conceptual piece as well. “I’d come up with this kind of elaborate storyline, and the record was gonna be a concept record that had a number of pretentious elements to it,” he said. “I was gonna talk about multi-layered reality and waking up in a dream you can’t wake up out of, and eventually finding acceptance after you go through this period of trying to fight it. It was all kind of a big analogy for me getting sober.”
source

海外記事より。マンソンの新譜についての記事です。あれ?なんか気になるお写真が。それ、まさかジャケ?アルバムの発売は6月19日です。
img
まあ、この画像は単に下のアルバムのパロディーでしょうね。まさか本当のジャケットではないでしょう。
元ネタのバウハウスのベラルゴシはこちら:

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