video interview

フランスのメディアより。マンソンのビデオ・インタビューがアップされています。
http://www.nrj.fr/


えー、内容をざっと紹介しますと。
「このアルバムでは(いつものマンソンというキャラクターではなく)自分の弱さを含めて、人間的な側面を表現した作品である」
「レコーディング時には、天井にマイクロフォンを置いた」(どういう効果があるんだ?)
「自分はレノンに影響された」
「PVを監督したのはジェームズ・キャメロンであり、裸眼視が可能な特殊な3D技術で撮影した。また、検閲されないことが必用だ」(丸見えなんですが)
キャメロンというか、猥雑で悪名高いリチャード・カーン(@ランチ箱)かと思ったわよ。
MM
mansonusa.comのフォーラムに、EMDMのミキシングを担当したショーン・ビヴァンのブログの写しがあります。レコーディング時のエピソードについて触れています(原文は削除されたようです)
blabbermouthより。マンソンとエヴァンの写真のリンクがあります。
まあこの際、何でもいいです。マンソンが元気になれば。
さて、着ぐるみを脱いだ中の人の覚悟やいかに(だから深い意味は無いってば)
キャラ路線はLWFで一段落したしね。


さてYZの話に戻りますと。
thedailypage.comより。YZのなかなか良いレビューです。要するに、アルバムのテーマである「仮想的」を、今までの「虐げられた自分に無理解な社会」から、「飼いならされた無自覚な民衆たち」に置き換えた、ということでFA?(違うか)
knoxnews.comより。もう少し穏やかな論調のYZのレビューです。こっちのほうが好き(いや、好き嫌いの問題じゃないか)
ohio.comより。某国内版の解説よりも明快でにわかりやすいレビューです(すいません)。大変に残念なことに英語ですが。
ジョーディー君@本人が公認のファンサイトでファンからの質問に答えています。それにしてもファン層が変わったのか、「あんたの本名のラミレズってメキシコ人なの?」という質問が出るとは。色々な意味で基本的に間違ってますが、最近のゆ〇りな餓鬼はWIKIも見ないの?
また、親友は誰かとの質問に、「メイナード」と答えています。今後、Goon Moonとしてのツアーも予定しているそうです。
http://www.basetendencies.com/


管理人の個人的なGWのおすすめ色々。アート関係でまだ間に合うお楽しみ。
1.埼玉県立近代美術館 : 澁澤龍彦展
澁澤は’60年代より精力的に(印象派が幅を利かせていた)日本にシュルレアリズムとアウトサイダー・アートを紹介しました。管理人の感想ですが、今回、実に内容の濃い展示でした。ゾンネンシュターンの本物がありましたよ。
2.原美術館 : ヘンリー・ダーガー展
ダーガーは美少女の(背徳的な)挿絵入り物語を、生涯、誰にも公開することなく(粗末なノートなどに)描き続けた、アウトサイダー・アーティストです。そのバーチャルな世界観はまんま古屋某のコミックみたいです。今回はかなり大規模な回顧展のようです。
3.ダイアン・アーバスの伝記映画 : 毛皮のエロス(5月26日より公開)
アーバスは、双子やアレな方々の肖像を多く撮影した、いわゆる「カルトな」女流写真家です。今回、主演女優があまり好みじゃないんですが・・・。彼女の病的な作品世界は、マンソンやNINなどのアートディレクションにも多くの影響を与えています。
以下、関係書籍です。

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