マンソンのオフィシャルが更新しています。
http://marilynmanson.com/
そういえば、フレッドがFacebookで「何か面白いことが始まるよ」と書いていましたね。
心機一転、真っ白なページに新しいロゴマークが映えますね。マンソンの胸の新しいタトゥーも同じです。
こちらはアップされていた新曲、”I am among no one” (タイトル未発表の新譜からの抜粋)のティーザーです。パンクでインダストリアルなティストですね。ちょっとティムっぽい？いやそんなはずは。
http://vimeo.com/24055099
I am among no one (excerpt from an undisclosed song with an unreleased title) from Marilyn Manson on Vimeo.
Phantasmagoriaのトレーラーはこちら。
http://vimeo.com/24068467
Phantasmagoria: The Visions of Lewis Carroll (Trailer) from Marilyn Manson on Vimeo.
新しいアーティスト写真もアップされています。Phantasmagoriaの映画や、新譜に関係していると思われる映画（例のロッカー映画ね）のイメージも連想させます。
http://marilynmanson.com/photos/category/music-shoots/
マンソンのブログもアップされています。おお、こういう胡散臭いセリフを久々に言い始めたな。TGAOGの頃は良く書いていたけど。
http://marilynmanson.com/2011/rapeture/
Rapeture:
Christianity
Manufactures
Yesterdays
Killers
Brave Now World. Don’t ever believe what you read, especially if you are illiterate. Art will be the burning churches, burning beds, burning witches, burning bridges, burning Cadillacs, burning forests, burning flags, and the burning human remains that are the evidence of the burned books, filled with stories of our razor and rope burns.
But we will not be the ashes. We will not be cremated, we will cauterize our wounds. We never wanted our wings anyway.
We are more than the flightless creatures, that are always expected to rise from the bonfire. These are barbecues for trembling, idiot arsons who pretend to be America’s Vatican in whatever ‘ism’ is easiest to swallow. After the horrid blowing jobs, they expect us to fight against each other to obtain the security of willing slaves.
We do not walk among them. I am among no one.
Marilyn Manson
レイプチャー
キリスト教
製造
過去
人殺し
世界に勇敢に立ち向かえ。君が読んだものを信じるな、君が無知ならば尚更。アートは教会を燃やし、ベッドを燃やし、魔女を火あぶりにし、関係を断ち切り、キャデラックを燃やし、森を焼きつくし、国旗を燃やし、そして、焼けた人骨は、剃刀とロープが燃え上がる物語で満たされた我々の書物が燃やされる理由になるだろう。
だが我々は決して灰にはならない。我々は決して火葬されない、我々は己の傷をも焼き尽くすだろう。我々は決して翼など求めはしなかった。我々はたき火から天に上れると信じていた、単なる飛べない存在ではない。これは、いかなる「主義」をも飲み込みやすい、バチカン市民であるふりをしたアメリカ人の馬鹿者どもに放火し、震え上がらせるためのバーベキューだ。恐ろしい痛手ののちに、彼らは、我々が自発的な奴隷の安全を得るために、互いに戦い合うことを望んでいる。
我々は決して彼らに与しない。私は誰ともなれ合わない。
マリリン・マンソン
例によってしょうもない言葉遊びがちりばめられています。まずタイトルの”Rapeture”は”Rape”（レイプ）をもじった”Rapture”（基督教徒の再臨の歓喜を示す言葉）からの造語でしょう。”Brabe Now World”はそのまま、オルダス・ハクスリーの風刺SF小説、”Brabe New World”（すばらしい新世界）のパロディだし。
マンソンの撮影した写真も公開されています。エヴァンやディータなどのほかに、殉教者キリストのようなトゥイギーもいますね。
http://marilynmanson.com/photos/category/photography/
しかし、CMYKをナマで使う適当なディレクターにはぶったまげたわ。
マンソンの新刊の画集はこちら。
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