gary numan

ゲイリー・ニューマンが個人的なお気に入りアルバムを紹介しています。


これが実に傑作な記事で、ロック史上稀に見る感動的なアホ記事になっています。
一例を挙げますと、若き日にジャパンとの仕事で来日(ややこしいわ)したゲイリー・ニューマンは、気が付いたら日本に置き去り(ひどい)されていたんですと。そこで落ち込む間もなく、ブドーカンでクイーンのライブがあることを小耳にはさんだ彼はチケットを買いに走ります。しかし、当時の彼の日本での人気を考えて、ライブ会場での関係者は彼をバックステージに案内します。そこでメンバーに気に入られスシを奢ってもらったゲイリーは、見慣れぬ食い物に拒否反応を示します。するとメンバーが(はい、あのボーカル氏が)「じゃあ、ボクのリムジンを出してあげるから、ビックマックを買いに行こうよ」ですと。スシよりマック!いや、突っ込むのはそこじゃないか。それよりもチケットを買いに並ぶゲイリー君がかなり想像できないんですが。
うん、イケメン君二人並ぶとすごい雰囲気。まんま8ビートギャグじゃ。
http://www.queenonline.com/en/news-archive/gary-numan-freddie-mercury-sent-a-limo-to-buy-him-a-big-mac/
また、同記事では、ラムシュタインのすがすがしいまでの大真面目なアホを絶賛し、「俺も若いころには無茶をやったもんだ、うん」と回想しています。
そしてマンソンやNINも絶賛しています。基本的にすごくいい人なのね。
同時代のデペッシュやウルトラヴォックスなど、他のアーティストに対する、忌憚なき、真摯な発言も同感できます。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。爆笑必至。また、現在ロスに住んでいる彼は、トレント様をはじめとした、さまざまなアーティストとのコラボレーションも期待されています。
http://thequietus.com/articles/10910-gary-numan-favourite-albums
ゲイリー・ニューマンのおすすめアルバムの一覧はこちらです。
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ゲイリー・ニューマンの新譜はこちらです。


A Perfect Circleが年末にヴェガスでライブを行いました。ギター兼バンドの作曲者であるビリーがいくつかのインタビューに答えています。まず、今回作曲中の作品は、APCではなく、彼のソロワーク、Ashes Divideの作品になるだろうということ。
http://www.lasvegasweekly.com/news/2012/dec/26/talking-shtty-songs-and-mampms-perfect-circle-guit/

Q: The last A Perfect Circle album came out in 2004. Are you guys against putting out another one?
A: No, I’d love to – when the time is right. It would be awesome. I’m trying to write songs with that in mind, but… right now, I’m focusing most of my energy on a new Ashes Divide record, which is under way with 11 songs. Still working on finishing vocals and writing lyrics, and hopefully get that thing mixed in January or February.
Q:この前のア・パーフェクト・サークルのアルバムがリリースされたのは2004年だったね。君たちは別の作品を出すことに抵抗があるのかい?
A:いや、その時が来ればそうしたいと思うよ。きっと素晴らしいだろう。僕は今、次のアッシュ・ディヴァイドのレコードに全力を集中している。それは11曲になる予定だ。ヴォーカルと歌詞を終えて、1月か2月にはミックスを終えたいと思っている。

次に、彼が以前にNINのギター・テックとして仕事をしていた当時の回想です。曰く、「トレントがあまりにも気前よく機材をブッ壊すもんだから、最後には(彼が個人的に)機材を修理するようになった」ですと。確かに豪快に破壊してたよなあ。
http://www.lvrj.com/neon/broken-guitars-thing-of-past-for-a-perfect-circle-184908581.html

And as a guitar tech, he repaired the “completely and deliberately smashed” instruments of Nails’ Trent Reznor.
“The only way I’ve seen (a broken guitar) is Trent hauling the thing 30 feet in the air, hitting the lighting truss, doing a triple pirouette into the stage and just shattering,” Howerdel says.
“I did buy new guitars constantly. I think the number was 137 Les Pauls, working for Trent.”
After a while, Howerdel started fixing those broken necks, because Trent was demolishing as many as eight guitars a night.
“You learn how to fix them and save the tour some money,” Howerdel says.
“He let me take a couple of guitars at the end of the tour, and I took the best-sounding of the 137. That’s my main guitar!”
また、ギター・テックとして、彼はナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーの「故意に完全に破壊された」楽器を修理した。
「(破壊されたギターの)僕が目撃した唯一の方法は、トレントがそれを30フィートの高さに放り上げて、照明を破壊して、3回転して落下して、ステージに叩き付けられるものだった」とハワーデルは言う。
「僕は絶えず新しいギターを買っていた。トレント元で働いていた頃には、それは137レスポールだったと思う」
しばらくして、ハワーデルはそれらの折れたネックを修理し始めた、なぜならトレントが一晩に8本ものギターを破壊し始めたので。
「君はそれらを修理して、ツアーの経費から幾らか浮かせる方法を学習するだろう」とハワーデルは言う。
「彼は僕に、ツアーの終わりに2,3本のギターを与えた、そして僕はそれらのべスト・コンディションを選び出した。それは僕のメインギターになっているよ!」


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