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マンソンが皮肉なインタビューを受けています。


以前、マンソンの人気が落ち目になったときに、The Onionという米国のジョークサイトが、「家々のドアを回って驚かせるマンソン」という皮肉な架空の記事を書いてからかったことがあります。マンソンのショック・バリューが人々に飽きられて、必死になって彼が脅かそうとしているという記事は、当時のファンから白い眼で見られたものですが、マスコミは面白がって、その後も十数年にわたってこのクソ記事をたびたび引用し続けました。以下は、問題の15年前の記事です。
http://www.theonion.com/articles/marilyn-manson-now-going-doortodoor-trying-to-shoc,459/
そのThe Onionの兄弟サイトにA.V.Clubがあります。こちらは常にToolやNINなど、格調高い文章のレビューを掲載するカルチャーサイトです。そこが今回、マンソンの因縁のインタビューを載せました。どういう裏取引があったのかは不明ですが、いまだに根に持っているらしいマンソンがやや冷たくあしらっています。
http://www.avclub.com/article/marilyn-manson-charlie-hebdo-onion-and-his-gold-sw-213924
マンソンは逆にインタビュアーに「お前らも気を付けた方がいいんじゃないの、ほら、例の風刺画の襲撃事件とかあったし」と嫌味を言っています。それに対してインタビュアーも抵抗し、ついにはマンソン自身の、キリスト教の学校での嫌なトラウマを引っ張り出す抵抗を見せています。面白い泥仕合なので、皆さんもぜひお読みください。こちらに翻訳しました。
http://www.marilynmania.com/Articles/avclub2015.htm
その当のA.V.Clubによるザ・ペイル・エンペラーのレビューです。好意的な内容です。「マンソンにしては珍しく、作詞の内容に格段の進歩があった」
http://www.avclub.com/review/marilyn-manson-once-again-rises-relevance-213710
また、昨日ご紹介したガーディアン紙の、マンソンと父の絆についての感動的な記事もぜひお読みください。こちらです。
http://www.marilynmania.com/Articles/guardian-mm-2015.htm


ロッキングオンのサイトでマンソンのザ・ペイル・エンペラーが特集されています。
http://ro69.jp/feat/marilynmanson_201501/


マンソンの新譜、「ザ・ペイル・エンペラー」が発売されました。国内限定版は高音質のSHM-CD仕様です。
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iTunesはこちら:
The Pale Emperor (Deluxe) – Marilyn Manson


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Gone Girl (Soundtrack from the Motion Picture) – Trent Reznor & アティカス・ロス
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