video interview

フランスのファンサイトより。フランスのプレスでのマンソンのビデオインタビューがアップされています。


mansonusa.comの関連投稿はこちら:
以下、引用翻訳します。なお、一部聞き取り不明な箇所は抜けています。

Q1:あなたはなぜ新譜にこのタイトルを選んだのですか、また、ルイス・キャロルの作品のどこにそれほど惹かれたのですか?
ああ、それは「不思議の国のアリス」に限定していて、私はそれが第三者によって消費されたキリスト教神話のコンセプトに繋がると思った、彼がいかにしてシンボルとなり、シンボルが宗教となり、そして宗教を信じる人々によってどのように消費されて行ったかについての。そして、このレコードはまさに、この私自身が人間になったということを象徴していた、そして、私にとって、これは誰かに私を食べて欲しいという願いであり、それが最大級の自己犠牲とロマンティシズムなので、それはとてもロマンティックな口説き文句だと思う、そして、文字通りに私自身が死ぬ方法を選ばなければならないとしたら、私は愛し合う誰かに、生きたまま食べられたいと願うだろうね。どれかを選ばなければならないなら、その方法を選ぶだろう。
Q2:新譜には複雑なギターソロが入っていますね、ツアーでは誰があなたのギターを務めるのでしょうか?
ティム・スコルドが、レコードのプロデュースと、全てのギターとベースのパートを担当している、そして彼はツアーではギターを担当する予定だ、そして我々は新たなベーシストを迎えるだろう、プロディジーの元メンバーのロブ・ホリディで、彼は良い選択だと思う。
Q3:あなたはかつて、「アンチクライスト・スーパースター」は常に現在進行中の作品であると語りました、この新作において、あなたはかつてのアンチクライストが成長したと思うでしょうか、人間界で成長したかつてのアンチクライストが、人間性を持って、誰もが感じることのできる最も強力な感情、「愛」の感情を持つことができるようになったと?
誰かが昨日、私にこう言ったよ、全世界がこの私を滅ぼそうとしていて、私が持っている唯一の弱点は「愛」だと、そして、吸血鬼は心臓を突き刺されて殺されるので、それはある意味で吸血鬼の神話でもあるのだろう。そもそもこのレコードが「成熟した作品」と考えるのは可笑しな話だ、なぜなら、私はより年齢的に成熟し、社会的により責任がある立場になり、結婚さえしたが、それはなんら私の人生において意味をなさなかったので、だから、君たちが、これが確実に私の経験の結果であったかどうかを質問することはナンセンスだと思うね。
source

Billboardより。Year Zeroのレビューです。「このストーリーは果たして大団円で終わるのであろうか」しかしどういうオチがつくのかねえ、以下、来年の第二部に続く。
海外記事より。Yera Zeroのレビューというか誹謗中傷です。「あーダメダメ、変なゲームとか、奴もうとっくに頭逝っちゃってんじゃねえの」物事を表面的に捉えると、このライターさんのように「ただの痛いコンセプトアルバム」と勘違いするのでしょうか。(トレント様もプレスリリースでそれを見越した発言をしていましたが)
海外記事より。Year Zeroのレビューと、ARG(オルタナティブ・リアリティ・ゲーム)の戦略について。
海外記事より。マンソンがヘンリー・ロリンズのトークショーにゲスト出演しました。彼はマンソンの頭の良さを非常に高く評価しています。しかし、ロリンズの言葉じゃないけど、ニュースキャスターって気持ち悪い喋り方をするよね(やたらと結論を決め付けたがるし)

Your first guest this season is Marilyn Manson, who made a surprisingly civil appearance on “The O’Reilly Factor” a while back.
Yeah, and Marilyn said how let down he was about it. Marilyn is a very dry guy. He said, “I thought [Bill O’Reilly] was going to bring more to the table. I was looking forward to it. All he did was make fun of my make-up.” That Manson can be not too taken with himself is one of his great appeals to me, apart from the fact that he’s a smart, funny guy and I like his music. I don’t think O’Reilly really understood what he was getting into. [laughs] It’s too bad that O’Reilly didn’t flex his big Ivy League education with Marilyn, who can take a fastball. Oh well. Opportunity missed. I don’t see them getting back together again.


あなたの今シーズンの最初のゲストはマリリン・マンソンです、彼は意外にも、先日 “The O’Reilly Factor” でお茶の間に現れましたね。
ああ、マリリンはそれについて奴がいかに失望したかを語っていた。マリリンはとても冷静な奴だ。奴は言った、「私は(ビル・オライリーが)もっと話せる相手だと思っていた。私はとても期待していたんだが。彼は私のメーキャップをからかっただけだったよ」 マンソンがとても頭が良くて、しかも面白い奴で、そして俺がマンソンの音楽を気に入っている事を別にしても、マンソンが「自分という存在」に醒めているということは、俺にとっては、奴の大いなる魅力でもある。俺はオライリーが、奴のことを理解できたとは思えないね(笑)。オライリーが奴の「一流大学(アイビー・リーグ)の」お手並みをマリリンに――奴は実は剛速球の腕前だが――披露しなかったのは実に残念だね。まあ仕方無いが。せっかくのチャンスを逃したな。俺は奴らが2度とお互い会うことはないと思うね。
source

mm
The Henry Rollins Show
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