new year

新年あけましておめでとうございます。


2000年1月1日にスタートした当サイトですが、今後もできるかぎり細々と続けて行きたいと思います。
時節柄何のネタもございませんので、本日は恥を忍んで個人的なことでも書かせていただきます。
マンソンに気付いたきっかけは、今は亡き六本木のWaveなどのレコード店で、当時ハマっていたMinistryなどのインダストリアル系のバンドを漁っているうち、NINの面白さに目覚めたのが最初でした。そしてNINのレーベルであったNothing関連のバンドのCDを手当たり次第に買い占め、その中にマンソンもありました。Get Your Gunnなどの悪趣味ながらグラムっぽい、演劇的な面白さに興味を持って聞いていたところ、連中はあるアルバムを境にいきなり大化けしました。
そして最初の来日の際に、まあ取りあえずクアトロに行って、後ろの椅子でボケーとしていたら、バンドのスタッフから何やらカードを頂きました。
しかし何分遠方なので(埼玉県の僻地)、それは隣席のレディにお譲りし、終バスに間に合うように帰宅してから「よく考えたら俺ってものすごいバカじゃん」と泣きながら後悔し、当時あったオフィシャルのフォーラムにつたない(今でも全くダメだけど)英語でお詫び文を書き込んだら、フォーラム常連の皆様に、
「えーでもアンタ、ただアーティストとヤリたかっただけでしょ、このイエロー糞ビッチ!恥を知れ!」
などと身も蓋もない、全く身に覚えのない罵倒を浴びせられ、更に落ち込み、自己満足のために、このサイトをなんとなく始めた、という次第です。うん、他人から見たらただのグルーピーだよねそれって・・・。
というわけで、管理人は今の今までマンソンと個人的に会ったことは一度もございません。いえ、その機会を全く頂かなかったというわけではございませんが。
それはマンソンがホーリーウッドを準備している頃のこと。マンソンはプロモーションのために来日を控え、当時の(現在もそうですが)マネージャーである、トニー・シウラさんが私のサイトの掲示板に書き込んでくださいました。
「マンソンが○日に恵比寿に来るから、会いたかったらおいで」と。
ここで私一人がどうしてのこのこと参れましょうか。そのような抜け駆けをできるような立場ではございません。私は迷わずあちこちのフォーラムに情報をお渡ししました。
その結果が、当時MTVが密着取材して作った映像、「MTV Diary」の来日記録として放映されました。ええ、私は会えませんでしたが(行かなかったし)、ファンの皆様は楽しくご歓談なさったようで何よりです。
なんで行かなかったかって?
色々あるのよ、世の中。その前から鬱になっていて、当時は最悪に落ち込んでいたし。
その後も、ネットの人間関係の面倒さは骨の髄まで身に染みておりましたので、オフ会の類には一切顔を出さず、ひたすら自己満足のために更新を続けて参りました。
今後、マンソンが音楽を続けて行くにせよ、映画やアートなど、他のクリエイティブな世界で活躍していくにせよ、彼の活躍を心より応援して行きたいと思っております。
最近、サイトの更新がおろそかになり、誠に申し訳ございません。Win XPのマシンがいかれて、持っていたソフトのDream Weaverのバージョンが合わず、新ソフトを入れるまで今しばらくおまちください。
最後になりましたが、本年はNINの来日公演もございますし、皆様のより一層のご活躍と、ご多幸をお祈りし、新年のご挨拶に代えさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
MTV Diary (2000)

TMZより「俺の映画のキャリアはまだまだこんなもんじゃないぜ!」
http://www.tmz.com/2013/12/31/marilyn-manson-acting-oscar-video/


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