海外記事より。NINのキーボード、アレッサンドロ・コルティーニ君のインタビューです。
インタビュー映像で「エネミーズ＆イミグランツ」というアルバム名の由来を聞かれて「外国人に対する」やはりそうでしたか。
コルティーニはイタリア出身で、ロスのミュージック・スクールで学び、現在は同校で教鞭を執っています。優秀なのね。ユニットは同級生同士だそうです。
The story behind keyboardist Alessandro Cortini, frontman of Buddyhead Records act modwheelmood, joining the seminal pop-industrial band Nine Inch Nails is an interesting one. He was teaching at the Musician’s Institute at the time and saw a flyer on a soda machine which caught his eye. It was an audition to join the live touring band for Trent Reznor’s NIN. Cortini took the chance to go to the audition; lo and behold, he landed the job.
Sound too good to be true? NIN’s frontman Reznor stated in a Keyboard Magazine interview (September 2005), “The new band started with [drummer] Jerome Dillon, bassist Jeordie White [a.k.a. Twiggy of Marilyn Manson fame], and I holding open auditions in L.A. My first thought when Alessandro walked in was that he didn’t look like what I had in mind.
His presence was intense but gentle, not the ‘I’m gonna attack you’ energy fans might associate with NIN. Then he started, and within 30 seconds I was like, ‘That’s the guy!’ I’ve never once regretted it.”
According to latest news, Reznor loved Cortini’s playing so much, he invited the 30 year-old to join the band once again for their Spring 2007 European tour, to support NIN’s forthcoming release, “Year Zero,” due to be released in April of this year.
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ポップス界の有力なインダストリアル・バンドであるNine Inch Nailsのキーボーディスト、アレッサンドロ・コルティーニの加入にはかなり面白い逸話がある。当時、Musician’s Institute(www.mi.edu)の講師をしていた彼は、ある日、たまたま、ソーダ・マシンの上の1枚のフライヤーを見つけた。それは、トレント・レズナーのNINのツアー・メンバーのオーディションの告知だった。コルティーニはオーディションの機会を得て、そしてあれよあれよという間に彼は仕事を手に入れたのだ。
話がうますぎるんじゃないかって？キーボード・マガジンのインタビュー（2005年9月）で、NINの代表、トレント・レズナーはこう述べている。「新しいバンドは、（ドラマー）ジェローム・ディロンと（元マリリン・マンソンのトゥイギーとして有名なベーシスト）ジョーディー・ホワイトと私の現状から公開オーディションで集めた。アレッサンドロが入って来たとき、彼は必ずしも私の思い描いた通りには見えなかった。」
「彼の態度は真剣だったが、ファンがNINに思い描くような「攻撃的な」エネルギーは発していなかった。しかし彼がプレイを始めるや否や、私は30秒以内に「こいつだ！」と思った。私はそれを一度たりとも後悔したことはない。」
最新のニュースによれば、レズナーは、コルティーニのプレイを非常に気に入っていたので、彼は、30歳のコルティーニに、バンドが今年4月にリリースする新譜、”Year Zero”の2007年春の欧州ツアーのメンバーに参加するように求めた。
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彼のユニット、modwheelmoodはこちら：
http://www.modwheelmood.com
http://www.myspace.com/modwheelmood
アルバムはこちらで購入できます。ファルセットが心地よいです。もうiPODから出せません。
アレッサンドロのアルバムは、バンド仲間でもあるアーロン・ノースのバディヘッド・レコード（お、お下劣）のレーベルから出ています。
Buddyheadのトラヴィス氏のインタビューはこちら。
バディヘッドのレーベルとアーロンの毒舌（でもちょっと気持ちいい・・・）サイトはこちら。例によってめまいがするほどお下品なので、自己責任で閲覧してくれ・・・。
www.buddyhead.com/gossip/
NIIN HOTLINEより。えっ、BYITの公式リリース・パーティーなんて楽しそうなものがっ！リンクはこちら：
http://www.knittingfactory.com/show.php?event_id=102743
海外のパロディ・ニュースサイト、Spoofより。うわーこの手のアホ記事ってすっごい久しぶり！例のオニオン＠「隣の家庭を脅かすマンソン」以来かも。何かっつーと「私、見ちゃったんです！あのマンソンが普通にバナナの皮を剥いて食ってるところを」「そ、それは不吉な！きっと何か悪い病気」「ツアーの中止を！」「悪魔をわが国に入れるなー！」（以下略）えー、ところでそのバナナはおやつに入りますか？
おいしいバナナはこちら：（中毒成分入りかも）
http://www.myspace.com/velvetundergroundmusick
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