チャーリー・クロウサーのインタビューがアップされています。
iF: What did you think of the previous RESIDENT EVIL movie scores, and how did you want this one to be different?
CLOUSER: I loved the score to the first film, by Marco Beltrami and Marilyn Manson, and I thought that the relentless drum-machine cues really worked with the visual images, in that it sounded like a video game in the same way that the images looked like a video game, if that makes any sense. It felt, and sounded, claustrophobic and chaotic in a great way. Manson is an old friend and definitely “got it”, and I love Beltrami’s scores.
www.ifmagazine.com
いやー、お元気そうで何より。お仕事バリバリっすね。
チャーリーと言えば個人的には例のETS乱入＆場外乱闘事件がいまだに印象的ですが（私だけか）、最近の彼は、プロデューサーとしての仕事の他に、サウンドトラックの仕事が増えているようですね。
「俺はマンソンがResedent Evilのファーストでやった路線を基本的に気に入っている」だそうです。思えばあれはティムとマンソンが組んでやった最初の大仕事でしたねー。
Resident Evilのサントラのサイトはこちら：
http://www.myspace.com/residentevilsoundtrack
チャーリーのMyspaceはこちら：
http://www.myspace.com/charlieclouser
アルバムはこちらでお求めください。ファーストのマンソンの作曲ももちろん最高です。
こちらは、ちょっとRO誌の投稿レビューっぽい記事かな？結構面白かったですよ。
http://www.mercatornet.com/
この記事は、「アーティストの表現と歌詞の方向性について」のコラムです。
「自己表現」するための媒体としての音楽には、必然的にメッセージとしての「歌詞」という言葉が伴います。まあ、売るためとか食うためとかの議論はこの際置いといて。
特にNINみたいな「俺と俺だけの音楽」は、必然的にとことん行くところまで行っちゃう危険性がありますよね。「俺」を客観視して、とことん見つめた果てに、最終的に何を見つけたのかはともかく、１８０度ひっくり返してその切っ先を「社会」に向けちゃうあたり。
「俺の脅迫観念」は突き詰めたら「人間関係」「社会制度」そのものだったので（以下の選択肢より選べ）
Ａ．社会に背を向けて俺自身を攻撃する＝俺を攻撃する社会を攻撃する
Ｂ．社会に向き直ってメッセージ性のある活動をする＝ファンも巻き込んで俺の強迫観念を共有する
そこにどうファンコミュニティが絡んで行くか。特にＡの時代にファンになった人は皆さんどう対応しているのでしょうか。
これと同じ事はマンソンでも言えます。特にああいうカメレオンみたいな奴は。
マンソンの場合、Ｂの選択肢が、例えばマイケル・ムーア的な「社会的発言・社会への挑発」で武装する方向には向かわず、とりあえずその切っ先を、再度「俺」に向けて、あくまで、とことん弱い俺のウミを出し切ってみたという。
マンソンもトレント同様にリハビリに行きましたが、「脱走し、自殺を考えていたが、その時に聴いていたRadioheadが思いとどまらせた」そうです。
おお良かった、その時聴いていたのがHURTじゃなくて。それ以前に聴かないと思うけど。
関連記事（管理人訳）
Radioheadのアルバムと、Radiohead特集の今月号のROはこちら：
さて、こういう「永遠の初期衝動」というか、困ったちゃんのマンソンが間もなく来日しますね。
皆さん、良かったら聴きに行ってあげてください。
お問い合わせ：
http://creativeman.co.jp/2007/mm/index.html
http://www.loudpark.com/
ロットン卿に嫌われちゃってるし。「俺たちの方がよほど真剣でショッキングだったのさ、所詮、奴みたいなアリスクーパーのコピー野郎は」
先生！反論がものすごくステレオタイプです。
Would a song like Anarchy In The UK get the same reaction in today’s watered-down music scene?
When you deal with bumholes like Marilyn Manson running around in Alice Cooper make-up claiming he’s like a true anti-Christ anarchist and he’s never heard of the Sex Pistols, yeah, I understand what you mean about watering down. But when the Sex Pistols did Anarchy, we fucking meant it.
thesun.co.uk