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マンソンの新譜「Say10」のティーザー・ビデオが公開されました。


明日の大統領選挙を前に、過激な言動で知られるトランプ候補、そして今回の選挙戦について、マンソンらしい皮肉な答えを出したとも言える作品に仕上がっています。以下に紹介記事とインタビューがあります。
http://www.thedailybeast.com/articles/2016/11/08/marilyn-manson-s-shocking-trump-video.html

マリリン・マンソンのショッキングなトランプ・ビデオ
著名なグラム・ロッカーの最新のミュージック・ビデオは、ドナルド・トランプそっくりの人物が惨めに倒れている姿を描いている。その物議を醸す映像はここで見ることができる。
「アーティストとして、私の義務は疑問を投げかけることだ。視聴者はそれに答えを出さなけれなならない」
それは稀代の扇動者たるマリリン・マンソンが、タイトル曲の「セイ・テン」のために信じがたい映像のミュージック・ビデオを作った手法だ。タイラー・シールズによって監督・演出されたビデオは、ほの暗い煙った部屋で、彼の王座に座る、正装したマンソンを描いている。聖書を破り捨てながら、「現金は貧者の金だ」と彼は歌い、そしてスローモーションのフラッシュバックで、ドナルド・トランプに似た、黒いスーツで赤いネクタイの金髪の男を打ち首にしている。
血まみれの、短い指の(訳注:トランプの特徴)死体は、イスラムのテロリストに挑戦的なトランプに対する、ある種の斬首行為にも受け取れるが、マンソンは、この作品について様々な解釈を受け入れると、選挙の直前に語った。
「明日がどちらの結果になろうとも、映像は人を考えさせるはずだ。なぜなら、それは単に明日よりも遥かに重大なので」と彼は言う。「それは、無神論者による説教を信じている人々の絶望的な行為についてだ」
「今まさに、我々は宗教、政治、セクシュアリティが混然一体となったカオスのような状況にあり、それらはまるでサーカスの演目のように変貌しており、そしてそれらは私が長年にわたって首謀者として責められてきたものだ」とマンソンは続ける。「今はまさに、私がアメリカのアーティストとして、何らかの問題提起を表現するべき時が来たように思える、それは単なる主張ではない」
マンソンは、アメリカの保守派との間に有名な論争を巻き起こした――それは、フォックス・ニュースのような保守的なメディアが、彼を1999年のコロンバイン虐殺事件の原因として無責任に(不法に)に非難した事に始まり、彼の音楽が犯人を刺激したと主張するビル・オライリーとゴスメイクのショック・ロッカーは放送で対決し、司会者を戸惑わせることとなった。彼の政治的信条について問われたマンソンは、彼が「猫と犬のクソの対決のような」この選挙の投票を拒否する事を、以前、私に語った。
「私は、アーティストとして、自分がセイ・テンのアルバムで作れるほどの事を、その選択で成し遂げられるとは思えないのでね」と彼は説明した。
そう、その解説はここにある――それは確かに意味がある。

ビデオ作品はこちらです。


マンソンがインスタグラムで紹介しています。

REVELATION CHAPTER 13. http://www.thedailybeast.com/articles/2016/11/08/marilyn-manson-s-shocking-trump-video.html

Marilyn Mansonさん(@marilynmanson)が投稿した写真 –

Cash is the poor man’s Money. http://www.thedailybeast.com/articles/2016/11/08/marilyn-manson-s-shocking-trump-video.html

Marilyn Mansonさん(@marilynmanson)が投稿した写真 –


管理人もやっとインスタをはじめました。猫アカです。
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